社員には必ず日々の業務があり、日々の目標や月間の目標もあります。会社は社員一人ひとりの売上で成り立つものですから、当然そうした目標を達成することも大切ですが、みなさんや社員に、それがすべてだとは思わないでいただきたい。仕事には目先の売上より大きな意義があり、大きな可能性があります。日々の仕事を通して「自分がやりたいことは何なのか」「何を実現したいのか」を考え続ければ、きっと売上以上に大きな人生の目標が見つかるはずです。それを達成するために仕事に取り組めば、仕事の面白さがよくわかり、自分が仕事をする意味も生まれてきます。私は「人間には能力の差はなく、意識の差があるだけ」だと思います。
当社で自分らしく楽しく仕事をして、自己実現を果たしてください。
「まず、最初の1年間は経営者とともにビジネスを学んでほしい」
宮島薬品では入社1年目は仕事を覚えることはもちろん、将来について、事業戦略について、組織についてともに考える1年として位置づけています。新入社員の育成システムはお客様に満足していただけるサービスとは何かを掴み取れるよう、OJTを中心に行います。会社からのお仕着せではなく「なぜそうするのか」という動機づけを行い、自分で考え、工夫することを重視。 仕事の中で「やりがい」を見つけられるジステムを採用しています。
「未来の経営幹部へ、 ジョブローテーションで力をつけてほしい」
宮島薬品は今後の発展を目指していきます。それだけに、やる気と情熱、実力を備えた人材を育成することが重要と考えています。そのため、2年目からは柔軟なジョブローテーションを実施。たくさんの経験を短期間に積み、キャリアアップが図れる体制づくりを行っています。こうした環境の中から生み出された人材こそが、宮島薬品にとっての唯一無二の財産なのです。