働く環境
ENVIRONMENT
人材育成制度
「登録販売者資格」取得に向けての
支援
「登録販売者資格」とは、日本における医薬品販売に関する公的資格です。この資格を持つことで、薬の専門知識を持つ販売のプロフェッショナルとして認められ、「第二類医薬品」および「第三類医薬品」を扱うことができるようになります。合格率は40~50%程と難易度も高い資格です。
宮島薬品では問題の提供のほか、資格取得者によるポイントアドバイスなど、未経験者でも効率的に学べる支援体制を整えています。これにより宮島薬品の営業スタッフの約7割が登録販売者の資格を取得しています。
「体の構造、病気、薬等の勉強会」開催
日々の業務に役立つさまざまな知識を学ぶための勉強会を、週1回のペースで行っています。勉強会では、体の基本的な構造、病気の原因と予防、薬の正しい使い方など、お客様の健康をサポートするために必要なテーマを設定し、担当スタッフが内容を調べ発表します。発表するスタッフ担当は毎週変わり、全スタッフが参加できる場としています。
スタッフのスキルアップとともに、自分や家族の健康についても、意識、気遣うことを目的に実施しています。
「各地のスタッフとの意見交換の場及び情報共有の場」の提供
宮島薬品は愛知・岐阜・富山・新潟・香川・兵庫・岡山・福岡・長崎の11拠点があります。異なる地域で働くスタッフ同士が自由に意見を交換し、日々の業務に関する情報やノウハウを共有できる場として、月2~3回のzoomによる意見情報交換会を行っています。それぞれのエリアの現状や課題の情報共有のほか、スタッフが営業役とお客様役に分かれてロールプレイングを行い、良い点や改善点などを話し合います。
地域間のコミュニケーションをスムーズに行えるようにするとともに、お互いをサポートし合う社内風土の形成にもつながっています。

外部からの医療関係者や一般企業の方による勉強会
3か月に1回程度、メーカーの方や医薬品関係者の方を講師に招き、勉強会を開催しています。内容は健康維持や病気予防に関するもので、具体的には、体の構造や生活習慣病、最新の医薬品情報などについてです。専門家講師から得た知識やノウハウは、業務に直接的に活かすことができます。
また、日常の活動では得られない新しい視点やアイデアが生まれ、新たなチャレンジのためのヒントを得ることにもなります。外部からの知見を取り入れる勉強会は、組織の発展を支える重要な取り組みの一つと位置付けています。
今後の人材育成のための計画予定
宮島薬品では、私たちが不足している知識をより深く掘り下げるための新たな勉強会を計画しています。
例えば東洋医学は、病気の予防を非常に重視します。日々の生活や食事、季節に応じた健康管理を行うことで、病気を未然に防ぐことが目的です。西洋医学も近年では予防医療に力を入れていますが、東洋医学の予防的アプローチは、より長い歴史を持っています。このような内容を深く掘り下げる勉強会を実施し、社員全員でお客様の健康を創る会社を実現していきます。

データで見る宮島薬品
従業員数

80 名
従業員の出身地

愛知・岐阜・三重・滋賀・
兵庫・岡山・香川・富山・
栃木・新潟・福岡・長崎・佐賀
平均年齢
39 歳

男女比

7:3
社員の卒業学部

経営・経済・法学・文学・
情報社会・応用生命・工学・
商学・経営情報・普通
新卒・中途の割合

1:9 新卒:中途
休日の過ごし方

旅行・ジム・ゴルフ・家族と過ごす・カフェ巡り・映画・ドライブ・登山・釣り・DIY・
ゲーム
有給消化率

70 %