残っているハリは爪で弾きとばす
刺されたハリが残っているときはつまんでとる。というのは間違い。
ハリが残っている時はつまんでとらずに爪で弾きとがすとうのが正解だ。
ハリには毒のう(毒のふくろ)がついている。指でつまむと毒のうを押して消毒が注入されてしまう可能性があります。
ついやりがちなので注意しましょう。
抗ヒスタミン軟膏を塗る。水で冷やす
アンモニア水を塗る、アンモニアが含まれた小便をかける、というのは何もないときの窮余の一策。
刺された場所の塗って効果があるのは抗ヒスタミン軟膏。
それもなければ、刺された場所が毒で腫れて熱をもつ為とにかく水で冷やしましょう。
一度に刺されて症状が出た人は、アナフィラキシーショックの危険も
ハチに刺される事故が多いのはスズメバチです。
以前ハチに刺されたときにひどい症状を経験した人は、ハチ毒にアレルギーがあるので、再び刺されるとアナフィラキシーショックを起こす事があります。
血圧が低下し、脈拍が非常に弱まり、顔面蒼白となって冷や汗が出て、意識を失ってしまう。また、気管支つまって呼吸困難となり、窒息を起こす。
このような症状が出たら、救急車を呼び、酸素吸入などの専門的な対処が必要になります。
スズメバチの襲撃から上手に逃れる
スズメバチの襲撃にあったときは顔を伏せて静かにその場を離れる。払いのけようとして手を振り回すのは禁物。
スズメバチに限らず、普通のハチの場合もこちらから動かなければ刺されることはあまりありません。
ハチに刺される事故が多いの7月~10月といわれていますが、年によって様々なので注意が必要。
戸外では、ハチをひきつける香水や、ヘアトニックなどをつけないこと。
ハチが好むヒラヒラした花柄の服も避ける。ハチやチョウは匂いや色の波長で判断するので、花と勘違いして寄ってきてしまう事があります。
普段の生活ではハチが洗濯物にまぎれていることもあるので、取り込むときには注意をしましょう。
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