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健康情報

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2018年08月8月10日は【健康ハートの日】

「ハー(8)ト(10)」の語呂合わせから、日本心臓財団と厚生省(厚生労働省)が1985年(昭和60年)のこの日に同財団に設立15周年を記念して制定しました。

心電図で心臓の働きの異常を調べる

心臓の働きに異常がないかを調べるのが心電図検査。
心臓の筋肉は全身に血液を送り出す収縮を繰り返しているが、収縮のたびに電流が発生していて、その電流を心電計で増幅して波形として描いたものが心電図。
ベッドに仰向けに寝ると、電極が胸に6ヵ所、両手首と両足首の4ヵ所、計10ヵ所につけられます。
心電図で「異常あり」という場合は心臓の異常が疑われます。
そんなときは、階段式の上り下り運動を行って体に負担をかけ、その後に心電図をとる「負荷心電図」や24時間の心電図をとる検査を行います。
通常の心電図検査で「異常なし」といわれた人に心筋梗塞など血管の自己が起こることもあり、心筋梗塞の予兆は心電図に出ない事が多いので、心電図に「異常なし」とうい結果が出た場合でも血管の「異常なし」を意味するものではない事を理解しておきましょう。

 

エックス線撮影で肺を胸の異常をチェック

「大きく息を吸って」「はい、息を止めて」で撮影している。
体にエックス線(X線)を通過させて、肺をはじめ胸の組織の状態をフィルム像として描き、異常のある・なしを調べる検査が「胸部エックス線検査」と呼ばれるもの。
エックス線はレントゲン線と同じで、最近はエックス線と言われることが多くなっています。

余談ですが、おいしい新鮮な空気を吸う時、エックス線の検査のつもりで大きく息を吸って10秒間息を止めると、酸素も血液にたくさん入るので自然が多いところに行った際はおこなってみるのもよいでしょう。